むーくんが手術室に入ったのが
午前9時ごろ。
控え室にいると
時々新生児科の若い先生が
手術室に出入りする姿が
見えるのですが、
特に声をかけてくれることもなく、
(親ほどの緊迫した
気持ちでもない雰囲気に見えました)
状況も一切分からないまま
時間だけが過ぎていきました。
病院に駆けつけてくれた私の母が
私たちに何か食べさせようとするのですが、
とても食事が喉を通る状態でもなく・・・
何時間もの間、
口数少なく
出るのは深いため息ばかり・・・。
(狭い控え室で一緒になってた他のご家族も
引くくらいのドンヨリでした^^;)
とうとう日も暮れて、
こんなに遅いのは
何かあったからじゃないだろうかと
悪い想像しか出来なくなった頃、
ようやく手術が終わったと
連絡がありました。
ひとまず、
手術自体は無事に終わったと。。。
生きた心地がしなかった10時間。
それを聞いてようやく
体に血が通い出しました。