怒涛の手術の1日が終わり、
その日の夜私たち夫婦が
どこで待機しておくか、
という話になりました。
自宅は車で10〜15分ほどの場所。
決して遠くはないのですが、
心臓外科の担当医は少し悩んだ末、
「まだ何が起こるが分からないので、
念のため近くのファミリーハウス
(家族のための宿泊施設)に
泊まることにしましょう」
と言いました。
それを聞くと、まだ予断を許さない
状況なんだなー、と痛感しました。
先生はファミリーハウスに空きがあるかを
調べてくれて、
この患者の保護者は
近くに泊まる必要があるんですよ、
といった旨の文書を書いてくれました。
私と夫と私の母が
ファミリーハウスに
泊まることになりました。