進め!ちびっこ気管切開児

気管切開をしているけれど、元気いっぱいの6歳児を追ったブログです。病気や気管切開、病院選びや進路についてなど、過去を振り返りながら記録していきます。

泣いた時の対処法

むーくんは泣いたら

呼吸が苦しくなってしまい、

ひどい時はチアノーゼ

(顔から血の気が引いて黒っぽい色になる)が出る時もありました。

 

そうなると危険なので、

なるべく泣かせないようにしていました。

抱っこができれば一発なんですが、

挿管チューブの事故抜管の危険から

抱っこもできないので、

(お口のチュッチュ以外で)代わりにやったこと。

 

対処法①背中やお腹をゆっくりトントンする。

(看護師さんはトントンがとっても上手で

すぐに落ち着いて寝ていました)

対処法②お股の間をゆするように叩く。

(これまた看護師さんは上手でした)

 

え!?お股!?と思うかもしれませんが、

赤子はお股をゆすると

落ち着くんだそうですよ・・・!

(私たちはゆすり具合がわからずに

なかなかうまくいきませんでしたが苦笑)

 

そんな感じで日々を過ごし…

むーくんもずいぶんと表情も出てきて

お互いのコンタクトが

楽しくなってきた矢先。

ちょっとずつ不穏な空気が

流れ出しました。