気管切開をする可能性があるなら
当事者に話を聞けないか、
と先生にお願いしたところ、
それは可能です、と快く2家族を
紹介してくれました。
一家族目は近くにお住まいでしたが、
もう一家族は鹿児島から来られていました。
それぞれ、
お子さんの気管切開の穴を閉じる
形成手術のために入院されていました。
(気管切開卒業済み)
まだ私たちは
分からないことが分からない
状況だったので、
漠然と不安に思っていたことを
聞いた気がします。
風邪は引きやすいのか、
首紐の跡などは残るのか、
言葉の状況など…。。
風邪は人それぞれだけど
意外とウチは引きませんでした、
という話や、
首紐やカニューレの痕は
それなりに残っていること、
言葉は声量は小さいけど
割と話せてました、など、
具体的な話を聞くことができました。
具体的な話を聞いた分、
むーくんの気管切開へ
少し覚悟を持てた気がしました。