気管切開の手術の説明が
ありました。
首にスリット状の切れ込みを入れ、
そこから気管を露出させます。
次に気管に切れ込みを入れて
カニューレを挿入します。
兵庫県立こども病院では
閉じる時のことを考えて
気管切開口を広げて
ガッチリ縫合することはせず、
スリットが入った状態のままに
するとのことでした。
気管切開口が安定するまで
2週間ほど手足の抑制をし、
場合によっては鎮静をかけることも
ある、と言われました。
いよいよ手術が現実のものに
迫ってきていました。