進め!ちびっこ気管切開児

気管切開をしているけれど、元気いっぱいの6歳児を追ったブログです。病気や気管切開、病院選びや進路についてなど、過去を振り返りながら記録していきます。

心を救う言葉

気管切開をした後、

むーくんに面会した私たちに、

声をかけてくれた方がいました。

 

HCUの看護師長さんです。

 

通常の業務は終わっている時間でしたが、

待っていてくれました。

それは、

私たちをおもんぱかって発信された

心を癒す言葉でした。

 

「お父さんとお母さんは

本当に難しいご決断をされましたね。

むーくんのために決断されたご両親を

心から尊敬します。」

 

この言葉をかけられた時、

気管切開は

決して簡単な決断ではなかったこと、

正直それしか道はなかったのだけど、

その決断を前向きに

肯定してもらえた気がして、

心がとても救われました。

 

患者の看護だけでなく、

その家族にまで細かな配慮ができる

看護師さんという存在に

改めて頭が下がる思いでした。