進め!ちびっこ気管切開児

気管切開をしているけれど、元気いっぱいの6歳児を追ったブログです。病気や気管切開、病院選びや進路についてなど、過去を振り返りながら記録していきます。

準備は整った!

兵庫こどもから福岡へ戻る時が

間近に迫っていました。

声帯の麻痺が分かったのは衝撃でしたが、

むーくん本人の呼吸苦は

気管切開のおかげでほとんど見られなくなり、

ジタバタ手足を動かして

毎日愛嬌を振りまいていました^^

 

兵庫こどもを去るまでに、

家で生活するための最低限の準備は

出来ていました。

 

◼️お口からミルクが飲める

◼️両親により吸引、気切ケアなどの

   医療的ケアが出来る

◼️お風呂に入れられる

 

そして、自宅で生活する上で

一番安心したのは、

人工呼吸器は必要ないだろう

と判断されたこと。

もし人工呼吸器が必要になっていたら、

むーくんはベッドの傍から動けず、

外出もかなり困難になっていたでしょうから。

 

呼吸の状態によっては

寝る時だけ人工呼吸器を使う、

というパターンも考えられましたが、

それも大丈夫でしょう、とのことでした。