兵庫こどもから福岡へ戻る時が
間近に迫っていました。
声帯の麻痺が分かったのは衝撃でしたが、
むーくん本人の呼吸苦は
気管切開のおかげでほとんど見られなくなり、
ジタバタ手足を動かして
毎日愛嬌を振りまいていました^^
兵庫こどもを去るまでに、
家で生活するための最低限の準備は
出来ていました。
◼️お口からミルクが飲める
◼️両親により吸引、気切ケアなどの
医療的ケアが出来る
◼️お風呂に入れられる
そして、自宅で生活する上で
一番安心したのは、
人工呼吸器は必要ないだろう、
と判断されたこと。
もし人工呼吸器が必要になっていたら、
むーくんはベッドの傍から動けず、
外出もかなり困難になっていたでしょうから。
呼吸の状態によっては
寝る時だけ人工呼吸器を使う、
というパターンも考えられましたが、
それも大丈夫でしょう、とのことでした。