【むーくんの経緯】
1700g台の低出生体重で生まれる。呼吸苦が続くため検査したところ、心臓の血管が気管に巻きつく「血管輪」による気管の狭窄が判明。生後23日目に血管輪除去手術。気管軟化症が残り、抜管が出来ずに福岡市立こども病院→兵庫県立こども病院に転院。縦隔炎を経て生後半年で気管切開手術。8か月半の入院生活を終えて自宅での生活がスタートしました!
遠方で直接入院資料をもらえない
私たちのような人には、
病院から入院資料一式を事前に郵送で
送ってくださいます。
中身は
◼︎入院申込書
◼︎身元引受書兼診療費支払保証書
◼︎問診票
◼︎各種同意書
◼︎感染症チェック表
などなど。
例え持っていくのを忘れたとしても
当日その場で書いてOK、とのことでしたが、
印鑑押す場所も多いし、
書く内容も多いので
事前の準備はマストかと思います。
成育での入院にあたって、
麻酔科の医師より
「ぜんそくの可能性」
の有無を主治医に確認するように、
と言われていました。
「ぜんそく」があると麻酔の際に
リスクが高くなるようです。
むーくんは普段から喘息があるわけでは
ありませんが、
喘息様気管支炎で入院したことがあります。
これについて主治医に相談すると、
アレルギー等の血液検査もやってくれた上で、
通常の状態での喘息のリスクは低い旨
きちんと文書にしてくれました。
こうして入院に向けての準備が
着々と進んでいきました。