進め!ちびっこ気管切開児

気管切開をしているけれど、元気いっぱいの6歳児を追ったブログです。病気や気管切開、病院選びや進路についてなど、過去を振り返りながら記録していきます。

成育に行くための準備④ 入院に必要なもの

【むーくんの経緯】

1700g台の低出生体重で生まれる。呼吸苦が続くため検査したところ、心臓の血管が気管に巻きつく「血管輪」による気管の狭窄が判明。生後23日目に血管輪除去手術。気管軟化症が残り、抜管が出来ずに福岡市立こども病院兵庫県立こども病院に転院。縦隔炎を経て生後半年で気管切開手術。8か月半の入院生活を終えて自宅での生活がスタートしました!

 

 

 

 

 

 

入院案内には、

入院に必要なものが書いてあります。

 

抜粋すると、

◼︎上履き、運動靴

◼︎飲み物用コップ

◼︎前開きのパジャマ・下着

◼︎タオル等

◼︎シャンプー・石けん

◼︎ティッシュ

 

などです。

 

基本患者はスリッパNG。

我が家は上履き等を持っていなかったので、

普段使っているスニーカーを

使うようにしました。

 

前開きのパジャマは、

手術室に入る際に使います。

 

病院によっては、お箸やスプーンなど

自前の物を持ってきてください、

という病院もあるのですが、

成育はその必要がありません。

 

そして、いちばん注意すべきなのが、

病室の電源を使えないこと!

(これも病院によります)

病室の電源は全て医療用ということで、

充電などで使うことができないのです。

 

暇を持て余すであろう入院生活で

iPad無しは考えられません…^^;

 

なので、我が家は大容量のモバイルバッテリーを

持参することにしました。

荷物になりますが

背に腹は変えられません。

 

その他、消耗品系のほとんどは

売店や、近くのドラッグストアなどでも

購入することができるため、

あまり神経質にならなくても

大丈夫かなー、といった感じです。

(初回はそれが分からなかったため、

トランクの半分くらいに

オムツを詰めていきました笑)