【むーくんの経緯】
1700g台の低出生体重で生まれる。生まれてずっと呼吸苦が続くため検査したところ、心臓の血管が気管に巻きつく「血管輪」と判明。生後23日目に血管輪除去手術をするも、気管軟化症が残り自力で呼吸が出来ず気管挿管が続く。福岡→兵庫(気管に詳しい)に転院するも抜管できず、生後半年で気管切開。生まれて8か月半の入院生活後、ようやく自宅に帰れる。その後、呼吸苦の大きな原因が「声帯の固着」と分かり、抜管に向け声帯に軟骨を埋め込む手術を行い、半年後抜管に成功!
就学相談でまず行ったのが
「運動機能検査」です。
運動能力的にどういった場所での
学校生活が適切か、
を見るのだと思います。
その内容は、
①指まね
検査官の方を真似て、
グーチョキパー、左右の手で3と4を作る、など。
むーくんはちょびっと悩みつつ、
指まねすることができました。
②階段の昇降
手すり付きの3段くらいの昇降台を使いました。
むーくんは手すりを使って1段ずつ
足を揃えて慎重に昇り降りしていました。
③少し複雑な動き
ケンケンパ、うさぎのようなジャンプをして、
と指示がありました。
むーくんケンケンパは、
言われている意味は分かるのですが
足がついていってません^^;
うさぎのようなジャンプは
ちゃんとこなせていました。
私から見て、
運動能力的には3歳くらい?
のような感じです。
周りの5歳児と比べたら
運動のダイナミックさやキレは全然^^;
ですが、通常の学校生活、という意味では
問題ない範囲なのだろうなーという感じです。
(その後検査官からも運動能力については
何も言われなかったので、
問題ないということだったのでしょうね)
次回は遊びの様子の観察について
書こうと思います!