進め!ちびっこ気管切開児

気管切開をしているけれど、元気いっぱいの6歳児を追ったブログです。病気や気管切開、病院選びや進路についてなど、過去を振り返りながら記録していきます。

就学相談②遊びの観察

【むーくんの経緯】

1700g台の低出生体重で生まれる。生まれてずっと呼吸苦が続くため検査したところ、心臓の血管が気管に巻きつく「血管輪」と判明。生後23日目に血管輪除去手術をするも、気管軟化症が残り自力で呼吸が出来ず気管挿管が続く。福岡→兵庫(気管に詳しい)に転院するも抜管できず、生後半年で気管切開。生まれて8か月半の入院生活後、ようやく自宅に帰れる。その後、呼吸苦の大きな原因が「声帯の固着」と分かり、抜管に向け声帯に軟骨を埋め込む手術を行い、半年後抜管に成功!

 

 

 

 

年長で行われる就学相談では、

まず運動機能検査が行われ、

それが終わった後は遊びの様子の観察でした。

 

大きな部屋に

様々な遊具があり、

何人かでそこに入り、自由に遊びます。

 

これは何が正解?か私にはあまり

分かりませんでしたが…

きっと新しい場所にもすぐ馴染めるか、

親と分離できるか、

また、ほかのお友達との関係性や、

「遊び」を理解して参加できるか、

などを見ていたのかなあ?と思います。

 

むーくんは、遊具を見ると嬉しそうに

私から離れて入っていきました。

その場にいた保育士さん?の協力を得ながら、

トンネルやバスケットボールなどをやりました。

ボールプールは、

勧められて興味を持ちましたが、

中には入りませんでした。

(プールに高さがあって入りにくそうだったのと

足場の不安定さが嫌だったかな?)

ボーリングもあり、やりたそうにしていましたが、

お友達がやっていたので遠慮した感じでした。

 

むーくんは時間ギリギリまで

様々な遊具で楽しんでいました。

 

そういえば、1歳台の時、

公民館の月1回のサークルに

参加していた時、

周りのお友達が自由に遊びまわってるのに

むーくんは私の膝から1歩も動かず

不機嫌なことが多くて

全然参加出来なかったのを思い出しました。

 

その時に比べたら…

なんという成長ぶりでしょう!!^^

 

 

次回は面接相談の内容について

書きますね!